良いスタンド看板とは基本1でいったことは最低限必要なことの一部にすぎません。
何度もいいますが看板はお店の顔であると同時にお客様と自分のお店をつなぐ大切なコミュニケーションツールなのです。
看板は、ただ情報を一方的に発信するのではなく、受け取ってくれる人がいて初めてその存在が成り立ちます。
見る人は何を知りたいのか・どんなことを求めているかを汲み取って表示させなければ看板としての効果は薄いのではないでしょうか。
先ほど紹介したの「cafe」の看板。
確かにここのお店がカフェであることはわかるが二階にあるため店内の様子が分かりにくく、「もし入ってコーヒーが一杯500円もしたらどうしよう・・・」と見た人にはこういった不安がよぎるでしょう。
名前や業務内容だけの自己紹介では見る人に安心感を与えることはできません。
安心感を与えるために必要な情報を公開しなければなりません。
□料金形態
□メニュー内容
□営業時間
などの掲示。
コーヒーは一杯350円!
日替わりランチは680円!
内容は「サバの味噌煮/本日の惣菜二品/サラダ/ご飯みそ汁おかわり無料」
営業時間 8:00~19:00 ランチタイムは 11:30~14:30まで
これだけ情報があればそこがどういうお店なのか見る人が知ることができますよね。
看板は見る人に伝える「メッセージ」であり、信頼をつくる第一歩。
自分の自己紹介があり、さらに相手が何を知りたいかを考えしっかり掲示することで、看板としての機能がぐっと良くなるとはおもいませんか?
他にも電話番号なども載せると、このカフェに限らずお客様が興味をもって行動を起こしてもらえる一つのきっかけになるになるでしょう。