スタンド看板の基本1

良いスタンド看板のとは何なのか。
とざっくり言っても答えがある訳ではないのですが、看板を作るにあたってどのようなことを気にすればよいのでしょうか。

デザイン?配色?掲載内容?掲載場所?

スタンド看板に限らず共通して言える「良い看板」とは、単純に見た目がかっこいい、かわいいではなく 「どのように機能しているか」という点がポイントだと考えられます。

街を歩いていて、「あの看板なんかかっこいいな」と同時に「あれ?何屋さんなんだろう?」と思った経験はありませんか?

看板のデザインでそのお店の印象大きく変わります。
人が街中を歩いているとき、店舗の看板を見る時間はわずか数秒でありその数秒間で何を伝えたいのか。

例えば、オープンカフェのように店内が外からでもよく見える店の前にお店のロゴマークの入ったスタンド看板がおいてあれば、書いてあることがあまりわからなくても「ここはおしゃれなカフェなんだ」と見ているだけで理解することができますがロゴマークや店名記載のみで上部にに「2F」とかかれているだけの看板を見てそれがいくら目にとまるかっこいいデザインのものであっても何をやっているのかわからない、店内も見えないお店に「ここに行ってみよう!」と思う人は少ないのではないでしょうか?

もちろんあらかじめそこへ来る人のための目印として機能している場合もあるため、その看板が間違っている訳ではありません。
ただ「初めてつくるお店の看板」が今回の大前提。 余程ネームバリューのある有名なお店でない限り、先ほどのような看板のみでは 歩いている人たちに気にかけてもらえるお店になるのは難しいと思います。 看板はお店の顔であり、広告であり、お客様と自分をつなぐコミュニケーションツールでもあります。
先ほどのロゴマークと「2F」だけの看板に例えば「cafe」と一言入れるだけでも印象が大きく変わると思いませんか? 良い「スタンド看板」とは見た人に対して、雰囲気や営業内容などわかりやすい自己紹介ができているかが一つの鍵になると考えます。

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